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調達/サプライチェーン

部品表に早期にアクセスできなければ、コストや部品の入手可能性の問題を特定できず、
ボードの再設計や遅延につながる可能性が高くなります。

調達主導での設計の意思決定

Procurement-Driven Design Decisions icon

調達および購買チームは、開発プロセス全体を通じて設計決定に積極的に参加できます。いずれかの段階で部品を交換する必要がある場合は、部品を追跡して使用場所の機能による影響を推定するツールがあります。また、BOM文書から直接設計変更(ECO)を提出するか、BOMエントリにコメントを添付して変更を簡単に管理できます。(近日公開)

充実化されたサプライチェーンデータで意思決定を改善

Better Decisions with Enriched Supply Chain Data icon

正確な部品仕様、コンプライアンス情報、Octopart、IHS Markit®、SiliconExpert®、Z2Data®と統合された最新のサプライチェーンデータにより、当て推量を排除します。代替調達を自信を持って進めて、部品不足や互換性の落とし穴を回避し、コストのかかるやり直しなしでプロジェクトがスムーズに進むようにします。部品のサプライチェーンを積極的に追跡し、警告を受信して、生産に支障が出る前に問題を迅速に解決します。

積極的なリスクとコスト管理

Proactive Risks and Costs Management icon

Octopartを通じて200社以上の販売代理店からのインサイトを活用し、データ統合を通じて10億点以上の部品に関する情報にアクセスすることで、BOMステータスを効果的に監視し、潜在的な問題に積極的に対処することができます。これにより、情報に基づいた意思決定が容易になり、サプライチェーンの回復力が最適化され、遅延を回避し、プロジェクトのスケジュールと予算を効率的に維持できるようになります。

Altium 365のコア機能

クラウドストレージとハードウェアバージョン管理

すべてのライブラリと設計データが1つの安全なワークスペースにあり、きめ細かなアクセス制御が可能なため、誰もが適切な設計データに適切なタイミングでアクセスできます。システムはGitバージョン管理システムを基盤に構築され、ハードウェア開発に最適化されており、誰が、いつ、なぜプロジェクトに変更を加えたかを把握して完全なトレーサビリティと透明性を享受できます。ハードウェア専用に設計された視覚的な差分を使って変更内容をすばやく特定し、必要に応じて以前のバージョンに戻せます。例えば「v4_final2」が本当に最終バージョンなのかどうか、迷う必要はもうなくなります。

クラウド ライブラリ

コンポーネントライブラリは、最も貴重な設計資産の1つです。整合性を確保し、コンポーネントを一元的に安全な場所で管理することで、ボード設計に携わるすべての人が同じ検証済みコンポーネントを使用できるようにします。コンポーネントテンプレートによりコンポーネント作成が標準化され、必要なパラメータすべてを確実に入力できるようになります。コンポーネントのライフサイクルが定義されていれば、チームはどのコンポーネントが設計に使用可能で、どれが非推奨となっているかを常に把握できます。

Webビューワー

透過的なデザインレビューと共有により、高品質な製品を他社よりも早く市場に送り出すことができます。プロジェクトのリアルタイムの状態をチームメンバーや製造業者はもちろん、顧客とも共有でき、設計作業を進めている場所を離れずにレビューやマークアップを行うことができます。インターネットにアクセス可能なら誰でも、ブラウザーからプロジェクトの表示、検索、クロスプローブ、コメントを行うことができます。追加のECADライセンスは必要ありません。